建国記念の日2020年2月11日

こんにちは!ベルズイン・前橋で御座います。
皆様、2月11日は何の日かご存知でしょうか?
「建国記念の日」です。

昭和41年に「建国をしのび、国を愛する心を養う日」
として定められた国民の祝日です。
でも、「建国記念日」という言葉もあります。「の」があるかないかで
何か違いがあるのでしょうか。
今回は、その違い、意味由来について調べてみました。

「建国記念日」は、文字通り「建国を記念する日」です。
「記念日」とは、歴史的事実として日付が確定している日を記念
するという意味があり、
「記念の日」とは、日付は確定していないけれどもそのことを記念する
日という意味になります。
建国の定義は国によってさまざまですが、多くの国は「この日に建国された」
と、日付が歴史的事実として確定しています。
例えば、アメリカの建国記念日は「独立記念日」とされ、1776年の大陸会議
でアメリカ独立宣言に署名された日です。

しかし、日本の場合はその日付が明確ではありません。
神武天皇が即位された日は、日本書紀にも記されていますが、神武天皇は
日本神話の人物であり、実在しなかったと考えている人もいるため、紀元節を
復活させようと話し合っているときに、神武天皇が即位された日を祝日にすべきか
どうかで議論となったそうです。

紀元節を復活させようという動きは昭和26年ごろからみられ、昭和32年
には自民党が「建国記念日」制定に関する法案を提出しました。しかし、
当時の野党第一党の日本社会党が反対し、衆議院では可決されたものの、参議院では
廃案になります。

その後、「建国記念日」を制定しようとする法案は提出と廃案を繰り返し、紆余曲折を
経て、昭和38年、名称に「建国記念の日」と「の」を挿入することで、建国
されたという事そのものを記念する日であると解釈できるようにし、昭和41年
に「建国記念の日」を定める祝日法改正案を成立し、2月11日は「政令で定める日」
と定められました。

日本は占領された歴史がなく、いつの間にか国が出来上がっていたため、
明確な建国の日付を記す記録がないんです。

 

 

、ということでした。